2012年5月14日月曜日

「コスタリカ物語-見出そう My Friend」 - 「愛する子供たちへ」−心の糧メッセージ


愛する子供たちへ

今日の早朝、仕事に出かける前に、私が若い青年たちと一緒に聖典を勉強していた時のことです。ひとりの若者がやってきて一緒に勉強したいと申し出てきました。

喜んで迎え入れ「どうして一緒に聖典を勉強したいの?」と尋ねると「今年、是非専任宣教師としての召しをいただき、多くの人々にこの回復された福音を伝えたいんです」との答えが返ってきました。

彼の澄んだきれいな瞳の奥を覗き込み、そこに純真で固い決意を見、また感じたとき、何とも言えない温かな思いで一杯になりました。彼の心を人々に福音を伝える決意に導いて下さった主に心から感謝しました。

仕事を終えて、夕方その青年のことを思い起こし感慨にふけっていた時、ひとつの� �語を思い出しました。彼のように「人々の幸せのために、2年間の時間を主に捧げ、人々にこの回復された福音を伝えたい」と望むある青年に起こった出来事です。私は彼が召された伝道地にちなんでその物語を「コスタリカ物語」と呼んでいます。

「コスタリカ物語」

この物語はアメリカのユタ州で実際にあったお話しです。

専任宣教師として伝道に召された一人の若い青年が、日曜日の聖餐会で立って話をしました。

彼は次のように語りました。


なぜ一部の学生は高校中退か?

「私は先日、ひとつの夢を見ました。今まで見たことがないような美しいところで、私はひとりの友と座って話をしていたのです。

私たちは二人でこれから行って生まれる地球について話をしていました。すると、ひとりの天使が私たちにのところにやって来て一通の手紙を渡しました。それは私が間もなく地球に生まれるという手紙でした。

私は友にそれを読んでくれるように頼みました。彼はその手紙を開けて読みました。

『あなたはアメリカのユタ州にあるソルトレークという町でこの教会の福音を知った家族の元に生まれるでしょう。あなたはイエス・キリストの真実の福音の中で育てられ、たくさんの家族の愛を受けて、幸せに過ごす ことが出来ます。』

私たちは嬉しくなって抱き合いました。すると、また同じ天使が私たちのところにやって来て、今度は私の友に手紙を渡しました。

友も喜んで『じゃあ、今度は僕のを君が読んでくれよ』と言いい、私にその手紙を差し出しました。私はその手紙を開けて読み始めました。

『あなたは南アメリカのコスタリカという貧しい国の家庭に生まれでしょう。あなたの家庭はこの福音を聞いたことがなく、また、貧しい生活の中でたくさんの苦労をして生きていかなければならないでしょう。』


mechnicsを骨折

私たちは悲しくなって胸が張り裂けそうでした。友は涙でいっぱいになった私の目をみつめてこう言いました。

『友よ、どうぞ私を見つけに来てください。そして再びこの福音を私に教えて下さい。』

私はこのような夢を見てから、三日後に伝道の召しをいただきました。そして、私の伝道地は、なんと夢に出てきたあのコスタリカでした。私は主が示してくださったその友を必ず見つけます。」

それから一年たったある日曜日、ソルトレークのその同じワード(支部)ではいつものように聖餐会が行われていました。ビショップは立ってこのように話しました。

「みなさんは一年前、ここに立って証をしたひとりの若い宣教師の青年を覚えていますか? 私は、� �夜彼から一通の手紙をもらいました。そこにはたった一行だけこのように書かれていました。I found my friend.(私は友を見つけました)。」

この実話を元にひとりの教会員が、以下のようなすてきな歌を作ってくれました。今では多くの教会員に愛唱されています。今日は、その歌を皆さんにも紹介します。

「見出そう My friend」

1.覚えてる前世に 君と共に住んだ日
  天の父に従い この地に生まれた

  主の召し果たして 主の羊探し     
  教え導き また 天に帰ろう


ここで、iは、テキサス大学のリストを見つけることができます

  友よ私はそこに あなたを見つけに  
  もしめぐりあえば 主の道受け入れて  

  人の値は 天に大いなると知り
  すべてをささげ 見出そう My Friend

2.良きおとずれを世に 響き渡らせたまえ  
  主の僕となりて 今私は召さる

  清き心は待つ 主の声をまつ  
  イエスにより生まれ 天に帰ろう

  友よ私はそこに あなたをみつけに  
  もしめぐりあえば 主の道受け入れて

  人のあたいは 天に大いなると知り  
  すべてを捧げ 見出そう My Friend

「人の価値が神の目に大いなるものであることを覚えておきなさい。見よ、主なるあなたがたの贖い主は、肉体において死を受けた。それによって、すべての人が悔い改めて自分のもとに来ることができるように、主はすべての人の苦を引き受けた。そして、悔い改めを条件として、すべての人を自分のもとに導くことができるように、主は再び死者の中からよみがえったのである。人が悔い改めるとき、主の喜びはいかに大きいことか。


あなたがたはこの民に悔い改めを叫ぶために召されている。あなたがたはこの民に悔い改めを叫ぶことに生涯力を尽くし、一人でもわたしのもとに導くならば、わたしの父の王国で彼とともに受けるあなたがたの喜びはいかに大きいことか。さて、あなたがたがわたしのもとに導いてわたしの父の王国に入れるようにした、一人の人とともに受けるあなたがたの喜びが大きいならば、もし多くの人をわたしのもとに導くとすればその喜びはいかに大きいことか。」(教義と聖約18章10〜16節)

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